2008年 09月 05日
新潟交通にも、いわゆるふそうエアロスターは所属しています。実に同社らしいP尺で、長い堂々たる姿は魅力的です。 ぜひこちらも製作してみたいな~と思い、以前から気にして撮影していたのですが、どうも他社の車ではあまり見ない仕様であることを発見してしまいました。 その部分は、相互リンクでお世話になっているTRMさまが、「バスホビーガイド」誌上などで都営バスの工作荷関連して、実物の形態分類について詳しく発表されている冷房のコンデンサ部分通風口の形状。 こちらはU-MP218Pの2台ですが、ご覧のように上下に2分割された小さいタイプなのです。 通常、ここはバスコレ第4弾製品のように、大きなメッシュの内側にメッシュを6分割するような形で骨が入っているタイプか、メッシュがさらに大型で骨が9分割する形状になっていて、そのどちらか2種類だとばかり思っていたのですが、このようにまったく違う形状なのです。 恐らく暖房用の灯油給油口が影響しているとは思うのですが、北海道の事業者の車を見ても、このような形状は今のところ見つけられませんでした。 そして、新潟交通でも2台しかいないKC-MP217Pはどうなっているか見てみると 小さいことは小さいのですが、また違う形状をしているのです。 そして、冷房エバポレーターの形状自体も 通常のものより、正面方向に張り出している部分が、上に大きく張り出しているなど、こちらの形状も異なっています。 ということで、この辺を再現しようとするとまたまた厄介なことになりそうな新潟交通のMPたち。新潟のバスはどうも変り種ばかり、とにかく推測が通用しない、実車をきちんと確認しないといけない、という印象です。
by atbmodels_fuso
| 2008-09-05 21:50
| U-
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こちらでご紹介する内容は、東日本エリアのバスに関する内容が圧倒的に多くなるかと思います。なお、皆さんも探していらっしゃると思われるような、古いバスの画像は私もあまりないので、その点はあまりご期待に添えないかも知れません。でも、ネットで大量のバス写真が見られるようになった最今でも、実はバスのモデル製作に必要な「大きく」「細部まではっきりわかる」ような資料は意外と少ないものです。そんな部分でお役に立てればと思います。このブログでは三菱ふそう車を紹介します。 カテゴリ
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